2016年10月29日(土) 
ため息が出るほど美しい景勝地が目白押しの宮古島の中でも、指折り数えられる箱庭のような素敵なビーチが、友利のイムギャー湾です。深いコバルトブルーの湾内は、台風の後など波が高いときにも泳げるので、ダイビングの初心者の練習場としても有名です。

「なりやまあやぐ」は、宮古を代表する民謡の一つで、入門歌として歌われていますが、プロの民謡歌手でさえ「満足に歌えることはない」といわれるほど奥が深い唄です。1960年に、ラジオ番組の素人のど自慢大会で初めて歌われ、広く世に出ることになりました。そして近年になって、友利がなりやまあやぐ発祥の地であることが判明。これをきっかけに「なりやまあやぐ」まつりが始まりました。

まつり当日の午前8時前、なりやまあやぐの歌詞を彫り込んだ記念碑の前に、ぞくぞくと三線を抱えて地元の人たちが集まってきました。まつりの成功を祈願して「奉納」するお師匠さんたちです。朝陽を背に受けて奏でる三線の音色は、波とともに打ち寄せられ、風が歌声を運び湾内に響き渡りました。

事前にエントリーした出場者が、日頃の稽古の成果を披露するのが、湾内に作られた仮設の会場ステージ。午後からの予選を通過して、夜のとばりとともに1,000本の灯火がともる幻想的な舞台で唱うのが、多くの人たちの夢。こんな素晴らしい企画を、行政に頼らず、11年間も地元だけで続けてこられた友利部落の方々に、ひたすら感謝する一日が始まりました。

昨年の第10回大会では、アリエスさんが見事初挑戦で本選出場を果たしました。今年は応援団にまわって、地元のいけまさんとメイプルさんの予選通過を後押しします。午後から行われる予選会の報告は後ほど。ドキドキしますね♪

閲覧数469 カテゴリ日記 投稿日時2016/10/29 08:20
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