2016年11月01日(火) 
去る10月25日に、ご縁があって来間島にお越しになられた、
絵本作家の指田和さんをお迎えして小さな講話会を開きました。

指田和さんの作品である「つなみでんでんこ はしれ、上へ」「釜石こすもす公園 希望の壁画物語 あしたがすき」「ヒロシマの命の水」は、
緻密な取材を重ねて作られたドキュメンタリー絵本です。


今回は、「つなみてんでんこ はしれ、上へ!」の制作秘話から
釜石市の防災教育の取り組み、そこからの教訓をお話しいただきました。


釜石市は行政をあげて8年間、防災教育、訓練を行っていたそうです。
その中での取り組みである「てんでんこレンジャー」という動画を検索してみてください。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&s…2246,d.dGc

これは、東日本大震災が起こる2年前に作られたものだそうです。

こうした取り組みを通して、
子ども達が教訓を受け継ぎ、心に体に染みこませていったから、
それが行動になり、危機を感じたらまた次の行動に移し、
上級生が下級生を助け、山へ逃げた結果、
児童生徒、保育園生、幼稚園生の約600人の命が助かったそうです。



宮古島にも、明和の大津波という歴史を思うと、
私たちもまた大きな課題があります。
防災センターや備蓄庫もできてはいますが、
日頃の心がけや訓練で、
「てんでんこ」=それぞれで、一人一人で、自分の命は自分で守るという心がけを持つことと防災教育の必要性を強く感じました。



そして、今回の講話会はうちうちの本当に小さなものだったのですが、
地元新聞の記者さんが、
「葉子さん!こんな良いこともっと大きくやらなきゃだめだよ!
勿体ないよ!」
と言って、記事にしてくれました。

記者さんの言う通り、本当に次に繋げないと!と強く思います。

絵本を通して、またユーモアを交えながら
指田さんが話してくださったおかげで、
子ども達の心にも響きやすかったように感じます。

また、海、津波の怖さ、だけでなく、本来海が持っている優しさというか、そういったことを子ども達にも伝えてくださいました。

このお話をもっと宮古島っ子に聴いてもらわねば!

次なる来島を指田さんにプッシュ中です。

皆さんも機会があったら、
「はしれ上へ!つなみてんでんこ」を読んでみてください!

「釜石こすもす公園 希望の壁画物語 あしたがすき」も
とっても素敵なお話で、うちの次女ちゃんもお気に入りです!
読み聞かせにもお勧めです~!

閲覧数974 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2016/11/01 23:50
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2016/11/02 08:51
    チャオさん
    つなみてんでんこ・・・自分の命は自分で守る。
    一瞬、自分の命だけを守るなら、簡単だと思う人が多いかもしれませんが、しっかりとした守り方、避難の仕方がわからなければできないことだと思いました。
    次項有
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